So-net無料ブログ作成
検索選択

神楽坂へ急げ!濱口健・初個展 開催中 [現代アート]

またまた時間があっという間に経過してしまいました。
あっちへ行ったり、こっちへ来たり。仕事もガシガシやっています。けっこう驚くようなメンバーで楽しい食事や飲み会をしていますが、なかなかブログに反映できないのが惜しい、、、。

さて、アーティスト濱口健さんの初個展が、神楽坂の高橋コレクションで開催中です。
「えっ?高橋コレクションで初個展?」と現代アートに詳しい方なら、思うはず。
というのも、高橋コレクションは、現代アートコレクターで精神科医の高橋龍太郎先生がご自身のコレクションを公開している場所で、ギャラリーではなく、コレクションの中から選んだ作品を公開している場所なのです。
そこで、初個展とは???
 実は、私の本の中で何度か紹介させていただいた濱口健さんの作品が高橋先生の眼にとまり、あれよあれよと話が展開し、今回の展覧会になったのです。まだ個展をしていなかった濱口さんの実施的なデビューとなりました。

今回の展覧会「黒、経文、その他」では、緊縛された女性の絵にお経が書き込まれている、緊縛シリーズ100点が公開されています。100作品です。その上、濱口さんにはまだ公開されていない「般若心経」シリーズ276点の絵画作品があって、もうすでに完成しているのです。凄い、凄すぎる!濱口健の精神力を見せ付けられる感じです。
今や個展のスケジュールに追われて、作品を仕上げているアーティストが大多数の中、時間をかけて描き溜めていたアーティストがいた!ということです。

私は今回の個展が話題になるとして、キュレーターやジャーナリストではなく、おそらくアーティストに与える衝撃の方が大きいのではないか、と思う。100作品を淡々と、集中力を切らすことなく、完成させたど根性というか、執念というか、凄まじさというか、そういうものを同じアーティストが見た時、どういう気持ちがするのかぜひ本音を聞いてみたいとも、思う。

高橋コレクションは土曜のみ公開、期日は7月24日まで。
この展覧会を見逃すと絶対に後悔しますぞ!


濱口DM.jpg
濱口健「黒、経文、その他」
開催中ー7月26日(土)
土曜のみ公開
高橋コレクション 新宿区西五軒町3-7ミナト第二ビル2F
www.takahashi-collection.com


nice!(1)  コメント(4)  トラックバック(0) 
共通テーマ:アート

nice! 1

  • naokichi
    naokichi

コメント 4

山田五郎

山口さん

ご無沙汰しております、山田五郎です。
メアドがわからず、コメント欄にての連絡で失礼いたします。

濱口健さんの作品、ご著書で拝見して気になっておりましたが、
高橋先生、一挙にお買い上げとは! 羨ましい。
私も欲しいです。

その件も含め、少々お願いしたいことがございます。
急ぐ用件ではありませんので
お手すきのときにでもご一報いただければ幸甚です。

お手すきのときにでも



by 山田五郎 (2008-06-21 03:41) 

山口裕美

山田さん、お久しぶりです~~~!
お姿テレビで拝見しております。

で、メールですが、大変恐縮ですが、ここにメルアドを書くのもなんなので、
トウキョウトラッシュのウェブのプロフィールからメールが送れますので、
そうしていただくことは出来ますか?
http://www.so-net.ne.jp/tokyotrash/profile.html

よろしくお願いいたします。

山口裕美
by 山口裕美 (2008-06-28 15:06) 

magi

はじめましてmagiと申します。長いコメントをご覧頂くのは大変だと思いますので、あえて単刀直入に申し上げると、上の濱口健氏の画像を見ても残念ながらまったく良いと思えません。実物と画像では迫力が異なり作品のアウラを体感できないからかもしれませんが、それでもどこがいいのかわからないのです。

失礼な話ですが、「ポルノグラフに外国人受けが良さそうな経文を重ねただけ」にしか見えないのです。私のの感受性が鈍く、さもしい価値観しかないからかもしれません。また私のような凡人を「センスがない人にはわからない」と切って捨てるのは簡単です。

しかし、そういう「凡庸な捉え方しかできない人の興味を引き出すような紹介文を書くこと」。それが現代美術のチアリーダーたる山口様の仕事ではないでしょうか?

ですから、作品紹介するのであれば、多く作品を作り上げた精神力を「凄い、凄すぎる」と誰でもわかるような説明ではなく、「SMを主題にする理由」、「なぜ描かれるのは西欧人なのか」、「なぜ経文を組み合わせるのか」、

「SM+西欧人+経文という素材の組み合わせに、日本人の西欧コンプレックス以上の意味をどのように読み取るか」、あるいはそのように「美術に高尚な意味を捉えようとしてしまう思考フレームを、ポルノグラフの享楽で韜晦せしめることにこそ、逆説的に意味がある」等といった言及・解説をして頂きたく思います。

それはそれで、一つの見方を押しつけるという意見もございますが、凡人には、押しつけられる見方さえわからないのです。それではこちらのサイトがさらに良くなること祈ります。
by magi (2008-06-29 13:28) 

magi

追記

失礼しました。私のコメント欄上の別の方のコメントによると既にご著書でご案内頂いていたようですね。しかし、コチラのサイトを閲覧される方が全てご著書を拝読しているわけでもありませんので、ご著書のエッセンスを簡潔にまとめた紹介文を、本体のトウキョウトラッシュにアップし、こちらのサイトの語句とリンクさせると、閲覧者のより深い理解を促すのではないでしょうか?それでは失礼いたします。
by magi (2008-06-29 13:39) 

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:[必須]
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この記事のトラックバックURL:
※言及リンクのないトラックバックは受信されません。

関連リンク